上達のコツ:置き方の優先順位
上手い人の盤面は、だいたい中央が空いています。逆に詰む人の盤面は、中央が埋まって端に1マスだけ穴が残っています。違いはそこだけです。
01優先順位は3つだけ
このゲームには時間制限がありません。だから「速く置く」は技術になりません。技術になるのは「どの順番で空きマスを使うか」です。優先順位は、詰みにくさ → 加点 → 見た目の3つで、上から守れば自然にスコアも付いてきます。
詰みにくさは盤面の形だけで決まります。加点は宝石とコンボで、これは消し方の話です。見た目は完全に趣味なので、順位を下げて構いません。
- 第1位:置ける場所を残す
- 中央 4×4 を空ける。端は詰め切る。これだけで終盤の詰みが激減します。
- 第2位:宝石を巻き込む
- 宝石ブロックは得点が高い。単独で消さず、列ごと消します。
- 第3位:2列同時を狙う
- 1手で2列は、単純に2倍の仕事。ただし第1位を壊すなら狙いません。
02中央を空ける(最重要)
十字(5マス)や L 字は、盤面の中央でこそ置き場所が残ります。中央が空いていれば、たいていの形はどこかに収まります。中央が埋まっていると、同じ形でも置ける場所が数えるほどしかありません。
実践的には、盤面の中央 4×4(8×8 の真ん中)に大きな穴を開けないことだけ意識してください。外周から埋めていけば、中央は自然に余ります。
例外は、中央を使って大きな形を今すぐ処理したいときです。その場合も、処理した直後に中央を空け直す1手を用意しておくと安全です。
03端は「詰め切る」か「空け切る」
端の列に1マスだけ穴を残すのが、いちばん危険です。その1マスを埋められる形が来るまで、列が完成しません。しかも端の1マスは、多くの形では埋められません。
端を詰めるなら、その列を早めに消してしまうこと。空けるなら、縦の長い形の受け皿として最後まで残すこと。どちらでも構いませんが、中途半端が一番まずいです。
042列を「あと1マス」で並べる
コンボは1手で複数列を消したときに発生します。狙い方は単純で、2つの列を同時に「あと1〜2マス」の状態に保つだけです。片方を完成させずに我慢する局面が生まれますが、時間制限がないので我慢できます。
横1列と縦1列が交差するマスを最後に埋めると、2列同時になります。交差点を「最後の1マス」に指定して、その周りから埋めていくのが定石です。
05宝石は「確実に消える列」へ
宝石ブロックは消したときの得点が高い、と配信ページに書かれています。つまり宝石は「消せない場所に置く」のではなく「必ず消せる列に置く」ものです。
宝石の出現条件は公開されていないため、狙って出すことはできません。出たときに、その列を早めに完成させることだけ意識してください。
06毎手やること
- 置く前に、残り2つの形の置き場所を確認する(1つ置くと盤面が変わる)。
- 置いた後に、中央 4×4 が埋まっていないか見る。
- 端に1マスだけ残っていないか見る。
- 宝石ブロックが消える列に入っているか見る。
- 詰みかけたら、アンドゥで1手戻すより置き方を変える。
07状況別の判断
| 局面 | 取る手 | 理由 |
|---|---|---|
| 中央が埋まってきた | 外周の形を優先して置く | 大きな形の受け皿を戻す |
| 端に1マスだけ空いた | その列を最優先で消す | 埋められる形が限られる |
| 宝石が端の列にある | 端の列を早めに完成させる | 得点が高いうえ端の処理も進む |
| 2列があと1マス | 交差点を最後に埋める | 1手で2列=コンボ |
| 置ける場所が1つもない | ヒント(盤面クリア)を使う | アンドゥでは戻せない深さ |
| 1手前にミスした | アンドゥで戻して置き直す | 1手戻すのがアンドゥの効果 |